俺がチャネラーだった時の話する:9

いやー、バナナチップス、美味しいね(・∀・)

というわけで、テープはその当時から更に15年ほど遡った昔のものであった。
ひとりの女性がなにやら話している。
Yさんによると、それはその当時Yさんが所属していた、とあるカルト教団でのチャネリングの模様であった。
当時は流石にチャネリングとはいってなかったらしく、天使の降霊会と呼んでいたらしい。
うろ覚えなんでごめん。つーか、Yさん、もしみてたらつっこんでほしい。

天使の降霊会でしゃべっている女性は、つまり天使のいたこ状態であって、チャネリングと同じ。
そしてその声は私にそっくりだった。
しゃべりかたも、私が天使のチャネリングをしているときとそっくりで、しかも内容まで殆ど同じ。
Yさんが私に降りていた天使を信じるのはそのためだ、と言った。

信じる? 私は必要ないと言ったその口で。
信じているのは私ではなく、天使だろーが。

私は完全に人間不信に陥り、まあそれまでもチャネラーであるということで近づいてきた人達にさんざんいいようにされてきた経緯もあり、当時いろいろと家庭や仕事の現実問題でも事件が立て続けであって、さらに輪をかけて人間不信&スピリチュアル不信になった。
霊界とか精神世界とかニューエイジとか、みんな滅びろ! である。

というわけで私のバカなチャネラー生活は完全に終わりを告げたのであった。

さて、次回移行は、この出来事に対する現在の私からの考察、という方向で展開する予定。
結局ここまでは単なる体験談になってしまったなあ。
みなさんも、気をつけて。はまらないでね。

あ、あと、当時も散々質問されたけど、薬とかやってませんからwww
わざわざケミカルな力でチャネラーになりたいからってアムステルダム行くと宣言した人がいましたけどね。後付の理由だろ。と、当時も突っ込んだが。
いま、元気、かなあ~。

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