俺がチャネラーだった時の話する:12

こんなバカブログ書いてるのが恥ずかしくなる、蝉丸Pの名言を聞きました。

「僕と契約して教祖になってよ」

まさにこれだよね。
Google+でコメントもらったんだけど、コーランて神の一人称は複数形なんだって。
まごうことなき「僕と契約して教祖になってよ」以外のなにものでもないじゃない。

あと、古典英語の王侯は一人称が we なんだって。まあエライ人は一人称が複数形なんだ。
そんなことを知ってまたひとつ賢くなった。ドヤあ\(^o^)/
というわけで、以下考察の続き。

内面的考察

まあ恥のかきついでに、続けて考察を書きますが、もうこんな考察も己を生暖かく見守る気持ちでいっぱいなので、もうどうにもならん気がするが、それでも書くだけ書いとくわw

私は自称文学少女だったので、かなり本を読みまくっておりました。
学校の図書館とか街の図書館とか、児童書の棚は全部漁った! くらいの勢いで読んでた。
翻訳物が好きだったので、読むのはたいてい英米の小説だ。
と、いうことは、ですよ。たとえ典型的日本人の生活をしていても、キリスト教的思想哲学は、エッセンスとしてであってもそこはかとなく、私の脳内に蓄積されていった、と考えられます。

(余談ですが、うちは父方の大本家がお寺で、母方の大本家が神社です。だから躾としては完全に日本的だった)

つまり、ごく一般の日本人として、初詣には神社へ参り、お葬式にはお寺さんへ行く程度の暮らしであっても、そこには小説の中からキリスト教的教えも十二分に浸透している状態なわけですよ。
そんな蓄積から、私の内面から天使が顕在化し、ニューエイジっぽい教えをつらつら喋ったとしても全然不思議じゃない。
そう思いませんか。

そんでもって、今、この本を読んでいる最中です。



一昨年だったかなあ、この本、図書館に予約したんですけど、直接購入してもらえなくて、何処かの大学の図書館から借りてくれることになったと連絡が来たんですな。
でも、持ち出し禁止だから、閲覧は図書館内だけに限るけどいい? っていう話だったので、全部読みたい私は断ったのだ。だってどう考えてもφ(`д´)メモメモ...とりながら読んでたら、図書館が開いている時間内に読みきれるわけないもん。
ほんじゃ自分で買うわ! って言いたいとこだけど、その当時はこのお値段でも買うには大変だったので、私はひとつ仕事を増やして、それでこのたびようやく入手した、という経緯がござる。

あとちょっとで読み切るとこだけど、ここに網羅されとる概覧だけでも、ほとんど全部、チャネラーの3年間に入手した知識だった、という恐ろしさ。私一体何やってたんだろう( ゚д゚)ポカーン。
ってなった。マジ、なった。

ほんでまあここに書いてあるキリスト教からの見解も含めて、チャネラーやめてから調べたことなんかが全部まとめてあって、自分なりに勉強してきたつもりになっていた視点が間違いじゃなかったな、ということがわかってほっとしている次第でござる。

それだけに、余計に思うんだわな。
私は英米文学からキリスト教的思想哲学を吸収しとるんだわ。
だって別に教会通って教えうけたわけでもないし、キリシタンでもないもん。
その点ではとりあえず自分を褒めとく。よしよしよくやった。

というわけで、私の中の知識が天使を創作し、トランス状態という演技をしていた、というのが結論ではないか、という考察なのであった。

まだまだ続くよ(^_^)/~

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