俺がチャネラーだった時の話する:10

あとがきのはじめに

いやはや、心霊現象研究家などというご大層な肩書きを名刺に書いた手前、なんの研究発表もしていない我が身が情けなく思っていた次第ではあるが、こうして体験談を書き出してみると、色々考えることがあるわけで、今後はそれらについての思うところを記事にしていこうと思う。
とはいえ、研究家などと名乗ってはいても、別に何処かの研究所に所属しているわけでもなんでもないので、市井の素人同人…ん? 研究家でも同人でいいの? とにかく、まあそんなもんなのである。

もしかしてこうして書き記すことで、何がしかのご意見をいただけることがある、というのを、別方面で経験したので、ブログを書くことは悪いことではないとも思っている。
自分の頭の中も整理できるしね。

実はこないだまで血の巡りが悪くて死にかけてたわけだから、今現在すっきりした脳みそで考えてみることが大事なんじゃないかなって、切実に感じている。
そして、その血の巡りの悪い状態でも常に考え、まとめ、己の戦う縁として整えてこなければならなかった現状もふまえて、ここでひとつ研究の発表を、だな。

そんな風に考えているわけでございますですよ、はい。

とかなんとか偉そうに言ってますが、たいしたことはないんですよ。
単なる妄想ですから。

しかしなんだな、記事として9個も書いてる割には、肝心のチャネラー時のこと、実はなんにも書いてない、という自体にお気づきでしょうか。
はい、これはわざとあらすじ程度に出来事をなぞっただけです。

もちろんこれには理由があってそうしているわけなのですが、ここが一番肝心なところ。

私は自分の能力を特別なものであるとか思っていません。
そしてそれを活かして他人様を救おうとか、相談にのろうとか、そんなことを一切考えていません。
もし、それを考えて書くのであったとしたら、瞑想の恐ろしさやスピリチュアル関係者の悪口なんざ書きません。
綺麗な綺麗な天使が言っていたものごとをのみ書き記し、どうだ、私はこんなに綺麗な天使が降りてきて天使を助けてくれ! と頼まれるほど凄い人物なのだぞ! という部分だけを強調した記事を書いていたでしょう。
そして最後に、みなさんも悩み事があったら天使に相談してね☆

こうして信者を増やし、がっぽがっぽと大儲け。

これを狙って書いてないからそうなった、というわけです。
そんなわけなので、これを読まれた方は、私に相談をしないように。
ここ、一番大事ですからね。

というような注意書きを書いたまま、次回に続くのであった。
なお、ご意見ご質問などは受け付けておりますので、お気軽にコメントください。
では、また次回。

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