俺がチャネラーだった時の話する:13(終)

生理現象(?)的考察

この体験談部分を書いているとき、友達に読んでもらって色々と意見をもらいました。
(ご意見をくださったみなさまに感謝!)

その中で、「もしかして腫瘍の痛みに耐えるために、脳が防御機能として天使を創りだしたのではないか?」というご意見に対し、特に興味をひかれました。
いわゆるサードマン現象ではないか? ということです。
スピリッチャルな人々の間ではガーディアンエンジェルとかいわれているアレですね。
人間が生命の危機に陥った時現れるという、救いの第3者。

確かにチャネラーをやっていた3年間は腹痛に悩まされていましたし、その腹痛から逃れるために天使を脳が創造して私の気を紛らわせていた、と考えるのもアリかと思います。
ただ、そうすると、よく話しに聞くサードマン現象とは違う部分がありますよね。
その危機的状況の瞬間だけ現れているわけではないこと。
3年間もずっと出たまんまですし、しかも自分以外の人間にもアドバイスをしています。
これはちょっと違うのではないかと思いますが、考え方としては面白いかと。

腫瘍の痛みを紛らわすために脳が天使を創造した、というのでも面白いんですが、ここはひとつSFぽく、「腫瘍自身が宿主に天使の幻を見せて操っていた」とかどうでしょうか?
SFホラーにならないかな?

【まとめ】現在の最終論

さて、現在はどう考えているかというと、まあ人間の主観的な体験ですし、答えはでなくていいと思っています。
このうちのどれをとっても、それはそれでいいかな~、って感じですね。
そして、現在はチャネラーにたいしてどのように考えているか、というと、サービス業だってことでしょうかね。
お客さんの求めるものを提供しないと儲かりませんよwww

日本じゃ、ニューエイジからスピリチュアルという流れになってますけど、単なる市場の差別化なんじゃないかなあ。
ニューエイジの中にはエコロジーも含まれてますし、その上にさらに不思議なパワーとかつけとけば、他の商品と差別化できる。
そしてエコがおしゃれ、とか、オーラが女子力UP! とかやっとけば売れますし、いいわけとして「効果には個人差があります」みたいなとこで、あと横文字だし、かわいいかな~、みたいな。
それで上乗せして高めに料金設定をしても売れる、というのなら、スピいっとけ! みたいな。

そんなもんなんじゃないのかなあ、という結論でおります。
消費のための仕組まれた流行、ってことかな。
乗るのも自由だし、乗らないのも自由です。
私は乗りませんが、世間に売ってるものがそれしかなくなったら、乗るも乗らないもないので、スピ商品でも買うしかありませんね。
まあ高級品は無理ですけども。
そんなとこです。

最後に

私怨のような回想録につきあってくださったみなさま、ありがとうございました。
このブログはこの先もオカルト系のネタで続ける予定です。
こんなの書いて欲しい! というリクエストも受け付けておりますので、これからもどうぞよろしくお願い致します。(^_^)/~

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