youtubeの収益化が厳しくなってきたようです
だそうです。【オカルトエンタメ大学 閉校のお知らせ】
— オカルトエンタメ大学 (@OkarutoEntame) March 14, 2025
いつもオカルトエンタメ大学をご視聴いただきありがとうございます。
突然のご報告となりますが、2025年7月をもちましてチャンネルの運営を終了する運びとなりました。驚かせてしまい申し訳ありません。… pic.twitter.com/6FOu2iWaMp
ちょっと前からオカルト系のチャンネルで収益化が難しくなってきた、とか、この話題になると収益化が外されている、とかそんなことをちょくちょく観ることが多くなっていました。
わしのチャンネルは収益化をしていないので、直接関係があるわけではないから「ふ~ん」ぐらいに思っていました。
収益化ができなくなってきたからか、そのころからオカルトあばき系みたいなのが盛んになってきて、そっちにはきっと収益ついてたんでしょうね。こちらのアカウントでもあばき系についての愚痴みたいな話題もみかけました。
個人的にはそれならそれで、オカルト系とオカルトあばき系で手を取り合ってコンテンツつくりゃいいと思うのですが、それだと採算とれないんでしょうね。しらんけど。
そこまでyoutubeに手かけて、儲けがないならそりゃやらんでしょうからやめるのも当然でしょうね。個人的には、個人的には!大事なことなので何度でもいうけど、個人的にはどうでもいいです。好きにしなはれ。
ほんでまあ今年で例の事件から30年だそうですよ。この動画観てて思い出しました。
懐かしいあの頃を。
まあ別に内容は個人的にはほんとにどっちでもいい、というか、言いたいことはわかる、というか、とにかく思い出したんですよ、30年前を。
オウムの事件があったあの当時を。
わしはその当時、チャネラーをやっていたんですわ。チャネラー。わかる?知ってる?今の若い人。知らんやろうけど、その昔、バシャールっていう宇宙人が地球人に憑依して喋るっていうのが流行りましてね、ええ。
その宇宙イタコのことをチャネラーって言うんです。ちなみになんでチャネラーっていうかというと、それまでは霊媒って言ってたんですけど、この霊媒があまりにも詐欺行為をして人と金を集める交霊会を開催していましてですね、ほんでめちゃくちゃ評判が悪くなったわけですよ、霊媒の。
で、あんまりにもイメージが悪いんで霊媒=詐欺師ってことになっちゃったんで、それでしょうがないからチャネラーって言い始めたわけです。
そのね、まだ多少は評判が悪くなかったチャネラーっていうやつをですね、わしもやっとったわけですわ。ちなみにわしに憑依するのは天使ね。残念ながら宇宙人じゃね~の。がっかり。
ほんでまあ今から30年前ですから、わしもまだまだ純真でお目目もキラキラした乙女だった時代ですよ。真剣に人の役に立つためにチャネラーやってましたね、ええ。
そんな時にオウムの事件ですよ。タイムリーが過ぎますよね。わかるでしょ。
そういうことをね、この配信観ててね、思い出したの。
こうやって、俺らはお前らと違う、ってね、わしもその当時は思っていたんですよ。
お前らが事件起こしたから俺らもお前らと同じと思われるやろ!と、憤りと正義感ですよ。
まだ若かったからね。
けどね、今、こうですよ。当時はネットだってまだようやく出始めたか、それでもまだせいぜいがアーリーアダプターの、パソコン通信がせいぜいの時代でしたよ。
ここまで情報が情弱…いや、ネット不適合者にまでも蔓延してなかった。やってる人間にはまだリテラシーがある時代でしたわ。ええ。
陰謀論や都市伝説も一緒くたにオカルトにはなってなかった。たぶん。あんまり記憶にないから、せいぜいがムーか徳間のトンデモ本か、そんなとこでしたよ。
だからね、ここの人が怒ってるのも、そりゃわかる。あたしだってインチキバスターズが暗夜を取り上げるようになってから、ほんとに感謝したもん。わかるよ。わかりすぎるよ。
わしだって同じ道通ってきてる。わかる。
だからね、別に、ほんとに個人的にはわかりすぎるくらいわかるんだけどさ、これ、前にも何度も書いたかもしれんけど、他人から観たら全部同じなんだって。
おんなじ箱にぶちこまれとる。こんなくそぁゃιぃ箱にね、ぶちこまれとる。
どうやったって信じてもらえない、よくてエンタメ。そこにしか分類されない。
ほんとに現実でもネットでもリテラシーできた人間には全部同じ箱に分類される。
そこだけはほんと、悲しい事実なのでね。
本気だとしても、エンタメだとしても、そこだけは覚えといて欲しいとは思うわ。
そういうつらい思いがあるなら、それも一生のつきあいなんだわよ。悲しいわね。
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