霊視メモ:キキョウ、カタクリ?

 ことの発端

平成9年 秋頃?

当時私は店をやっていた。両親と一緒に働いていたが、父が「この店には女性の霊がいる」と言う。
確かに女性の霊がいるのは知っていたが、私は特に気にしてはいなかった。
両親が女性の霊がいる理由を知りたそうであったので、女性の霊と交信してみることにする。
女性の霊を私に降ろしてみたところ、女性は「キキョウが…キキョウが…」と言う(私の口を借りて喋る)。その時私に見えていた映像は、小さめの青い花。野草?山中の光景。しかしキキョウと言う割には花の形は違った。時代は江戸期と思われた。女性の袖が見えたため。
全体として女性の主張したいことは以下。
彼女は薬草のキキョウを採りに山に入った(私の店が建っている土地は山を切り開いて作った住宅地である)。その際足を滑らせて斜面を滑落した(本人は崖から落ちたと言っていた)。結果としてそこで死んでしまったのでずっとここにいる。

当時調べたこと

キキョウの薬効:咳止め、痰を切る。

今朝のこと

NHK BS1にて「薬草歳時記」を観る。宇陀の山奥でカタクリを見つけるエピソードが紹介されていた。時代は吉宗の時代(徳川吉宗 在職1716~1745)。
花の写真を観たところ、上記女性の霊を降ろした時に見た青い花の写真にそっくりであったことを思い出す。カタクリの薬効→嘔吐、下痢、胃腸炎。
花の形、カタクリは山奥に自生していた、という内容で、上記女性が江戸期に薬草を採りに山に入る可能性は高かったことを確認。まあこのへんは時代劇にもよく描かれる。
ただし女性の霊を降ろした時に見た花は形がカタクリで色がキキョウであったため、もしかしたら女性は花を間違えて記憶していた可能性が高いと感じていたことの確認ができた。また薬効も、女性は咳止めのものではなく、下痢止めを求めていた気がしていたので、ちょっと不思議に思っていたが、そのあたりも彼女の勘違いで山奥に入り運悪く転落死亡、の可能性高まってきたように感じた。

結論

まあ、俺ってやっぱマジすごい能力者じゃね? とりあえずブログに記事でも書いてメモっとこ。
あとついでに、NHKさん時々こうしてドキュメンタリみたいなやつで俺の霊視を確認させてくれるな。以前も、「どうしても前世を見てほしい」と言われて見た建物が、アイルランドに実在してたのを確認したことがあったしな。やだマジで俺すごい能力者。

自己肯定感は高めていこうな。

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