自己啓発セミナーの件で思い出したこと
そういやあ勧誘って割とされたほうかもしれんけど、一個もやってない。
というとあれだ、自己啓発セミナーも最初から胡散臭いなあ、というか、嫌いだったから、なんだけど。
瞑想の講座受けたときも自己啓発セミナーに似た胡散臭さがあったから、アレ以上ははまらなかったのかもしれん。
しらんけど。
マルチの勧誘も割とされたほうかもしれんけど、そもそも二十歳になった途端に、知らない人からの誘いの電話がかかってくるようになって、それ全部断ってたけども。
だってあやしすぎるやろ。
中学の先輩から電話があったときは、ほんとに普通に世間話するつもりで近所の喫茶店に行ったら、あの頃はよかったね、とか自分がいかに幸せかという話ばかり先輩がしてきてうんざりしてた。
そのうちに、私にも「幸せだったよね」って話をふってきたので、私は一ミリも幸せだと思わなかったので、中学生当時の不幸自慢と現在の不幸自慢を始めたら、割と早めに喫茶店から出れた気がする。
まあそのおかげでターゲットからは外れたんだろうね。
それからは一度も連絡がないんだから。
二度目は有名なお鍋会社の勧誘だった。
中学の同級生から電話がかかってきて、ほんとに仲がいい子だったので手土産持ってその子の自宅まで行った。
「練習だからダメ出ししてほしい」というから、何をするのかと思ったら洗剤の実演販売みたいなこと始めた。
私はそのあまりのデタラメさにぽかーんとなった。
その同級生は私より成績が良い子だったので「あんた何言っとんの?それ理科でやったやん?わしより成績よかったのに、どうしちゃったの?」って真顔で言ったら黙っちゃったなあ。
ちょっと涙ぐんでた。
旦那が、パソコン通信で情報商材売ってるとかゆってたなあ。
当時流行り始めた競馬の必勝法みたいなサイトだったかもしれんけど。
新築の持ち家だっつってたけど、お金に困ってるんやな、ってのはわかったので黙って帰ってきたけどさ、その情報商材のことも批判して帰ってきた記憶がある。
今は元気でやってんのかな?
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