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2024年のふりかえりなど。年末のご挨拶かねて。

思えば三茶のポルターガイストに振り回された1年だった。…気がする。 まあそれも今となってはどうでもいいことだと思っているが、あれは色々反証とか出してるけど、あまりにもつっこみどころが多いのと、なんでもかんでもごっちゃにしてるのがあかんのやと思うねん。あれに出てくる肯定派も懐疑派もどっちもどっちやん。 しかし、それも腹立たしいというか、実に残念な結果になっていることに気づいてないんやろうなあ。エンタメて、ほんま一般素人向けやわ。 それも致し方ないことではあるので、わしはあんまり考えないでおこうと思ってた。 けど、なんつーか、さすがに「高等スピリチュアリズム」とかいう単語が出てきた段階で、マジで腹がたったね。 現在のスピリチュアルと呼ばれているものが、全部20世紀のニューエイジの呼び替えでしかないせいで、こんな単語にならざるをえなかったんだ。それもこれもみんなあいつのせいだよ。 だからまたわしは個人的には、現行スピリチュアルと呼ばれているものはすべてニューエイジと呼ぶことに決めた。 来年はちょうど還暦になるし、まさに人生の記念的な年だ。このくらい安いもんだろう。どのみち先も長くないし(2031年に死ぬことになってるらしいし)好きなように蛮行をふるうと決めたのである。 というわけなので、みなさま良いお年をお迎えください。 来年は週1くらいには更新できたらいいなあ。 更新して欲しいかたがいらっしゃったら、なんらかの方法でコンタクトしてネタをください。 わし個人的にはもう素人向けに解説とかできないので、これからは玄人向け、もしくはある程度の知識、経験のある人向けにしか発信できないというか、したくない。

カルトになっちゃいけないと思うの

 忘れてた。一応書いておこう。 昨今のいわゆるライフハックは、善意で動いていたことの穴をつくズル、だということは覚えておいたほうがいい。 この頃の選挙のいろいろも、あれもいいかたはライフハックのようなもんだ。 その行動を起こすと簡単にカルトが完成する。 わしはオウム事件を経験した、まさにその当時、リアルでチャネラーをしていた。 だからこそ当時から強く思っている。わしはカルトを作らない。 その後、パソコン通信で同じようにカルトを作らないとして活動しているフォーラムがあった。ゆるい繋がり。 そこでの活動を体験してますます思いを強くした。 インターネット時代において、スピリチュアル(ニューエイジが移行した偽スピじゃない英国本流のやつ)界隈にいた。どうやっても1人の教祖の下に集う信者構成ができあがることが目に見えた。案の定、グループは破綻した。小さな内輪もめが頻発したのだ。 実話怪談界隈に身を置いて、同じように、一人の教祖の下に番頭ができた。番頭が組織を構成し始めた。その先には内輪もめと男女関係と金銭関係の大混乱。当然だがグループは破綻する。 わしは周辺界隈にはいたけど、どちらにも深くは参加していない。そんな状況をみてきて、それをよしとはしていない。 最初から距離をとり、そのようなグループ活動はしないとしているからだ。 サークラ(サークル・クラッシャー)とか、現実のクラブ活動みたいなものでも、金銭、恋愛が絡むとたいてい破綻する。カルトに近い構造ができあがると破綻する。 長く続けたいならカルトにならないことを考えるしかない。 閑話休題 昨日xでアカウント・ロックをくらった。思うにbotを排除しようとしているんだろうが、そのあとの、人間認証式(わし命名)がさっぱりわからなくて、10分くらいかかったかも。 いや5分だったかもしれんけど、何をどうすればいいのかまったくわからなかった。 あの、「自転車をすべて選んでください」みたいな文言に謎の写真が出るタイプじゃなかったんだよ。観てもなんだか全然理解できない画像と文言。 まあ確かにそれを突破するbotはおらんとは思うけどさあ、なんとかならんのかね? そんなようなわけで自分のつぶやきはBlueskyを中心にしようかとも思ったりした。 長文を書くならMastodonでもいいんだけど、🐘さんは神沼さんのところの鯖に居候させてもらっ...

マジシャンと霊能者を同じ土俵にあげてはいけないと思うの

 昨夜ツイキャスをしたのだけど、咳がひどくて15分くらいでやめました。 内容をご覧になりたい方は こちら からどうぞ。 そんなわけで文字でも書いておこうと思う。 さて、なんでタイトルのことを書こうと思ったかといえば、 とあるユーチューバー氏の動画 を観てからである。 最初にお断りしておくが、佐田さんに文句を言いたいわけではない。単純に、一般的な解釈だとそうなるのか、というショックが非常に大きいので書き残しておこうかな、というだけの話。彼女に啓蒙したいとかも思っていないので、直接コメント欄に書き込むのは申し訳ない気がしてツイキャスをやったのだ。 この、マジシャン対超能力者的な対決って昔からあって、有名なのは ジェームス・ランディ だと思う。結構長生きされてて、お亡くなりになったのはつい最近だ。(年寄りの最近) 彼の場合をみていただくと非常にわかりやすいかと思う。 彼はとある交霊術集会に参加して、そのトリックをあばいた。これに関してはその当時、霊媒として活躍していた人たちが手品のトリックを使ってポルターガイスト現象を引き起こし、さも霊との交信に成功したのだと偽って人々(金も)を集めていた、というところが問題であった。 それをあばいたのだから、マジシャンからみての種明かしであるわけで、それは当然のことだと思う。この件で、霊媒という名称に傷がつき、それらの偽霊媒師はこぞってチャネラーと言い換えたわけだ。よくある、都合が悪くなると名称を替えるアレ。 それはまあともかく、実際の霊媒というのはテーブルを揺らしたり、トランペットを鳴らしたり、口から蛍光塗料のついたガーゼを吐き出したりしないのである。長年の修行(お前がいうなと言われると何も言い返せないw)の末トランス状態に入り霊の言葉を降ろすのが精いっぱい。 だけどね、観ている側からするとそれだけじゃつまらないわけですよ。そうなってくるとたまには口から花を吐いたり、目から真珠が出たり、手から金の鎖が飛び出したり、フォークが鶴の形にぐにゃぐにゃになったりしないと、観客は満足しないわけ。(メンタリストはフォークを曲げがち) そうなってきたら、コレ、手品のトリックの出番ですよ。 昔はエンタメが少なかったから、こういう神事の番外編みたいなものにもエンターテイメントが求められたんだね。わからんでもない。祭りってそういうもんだ。 だけど...

霊能イベント配信アーカイブのお知らせ

 1月4日に行われましたトークイベント、テーマは憑依と霊能について考える。 ほかでは聞けない濃い内容の、興味深いトークライブでした。 配信のアーカイブは2024年1月18日(木) 23:59 まで視聴可能です。 興味のある方は是非ご覧になってください。(有料です) 昼の部「憑依を考える」 夜の部「霊能者とは何者か」 私自身、参加して非常に興味深いお話をいくつも耳にしました。 今回はじめましてでしたが神崎さんのお話も大変興味深いもので、個人的に沖縄に行けない(笑)理由も吹っ飛ばすくらい興味を惹かれました。 まず、今までの心霊やオカルトのイベントでは聞いたことがない、おもしろい内容だと思います。 それから色々気づいたのですが、さむさんが主催でやってくださるイベントのおかげなのか、他にも私と同じような意見(個人的にネットや他人から聞いた話などでは私と同じ意見はまず見ないので)や、また今まで聞いたこともないような情報なども集まってきていると実感しています。 この先続けていけば、色々な情報が集まり、悩める人々を解決に導ける方法も集まるのではないかと、個人的にはとても期待を持って参加していると、胸を張って言えるのではないかと感じました。 新年色々なことが短期間で起こり、先行きの不安を抱えておられる方も多いかと思います。 それでも前を向いていける情報を集めていこう。 そう思えるイベントでした。 それからとても嬉しいのですが、皆様何故か食べ物飲み物を差し入れしてくださるのですが、大阪の方は親切なのがデフォなのですか?(笑)ありがとうございました。 最後に、霊能者だと自覚がある方は是非、 さむさん に連絡を取ってみてください。 マジで悪いようにはなりません。ほんとです。我々霊能を持つものに役立つ情報交換の場であることは間違いないと思います。