腫瘍随伴症候群

腫瘍随伴症候群
これについては心霊手帖(BOOTH BOOK☆WALKER)に書きました。
私が見ていたのは腫瘍随伴症候群による幻覚なんだ、というものです。
当時も、そうしたことがあるとは知らないまでも、うすうす幻覚だと感じていたのだと思うことがあったので、ちょいとメモ書き程度に。

それはどういうことかというと、私は高校生くらいから親に連れられてあちこちの霊能者めぐりをしていました。その幻覚を見始めた頃は、一人の霊能者のところに通いつめていて、そこに連れて行かれてました。
とにかく心霊現象だと思われることから、親の自営業の相談まで何もかもその霊能者にしていたのですから、このときも、見えているものが幻覚なのか心霊現象なのか、その霊能者にたずねてみればよかったのです。

が、私はこのことは一切、その霊能者には相談しなかったのです。
何故かと言うと、やはり幻覚であると感じていたから? ではなく、当時は、その霊能者はおばあさんであったし、世事に疎いと感じていましたので、ニューエイジのことなんか相談してもわかんないんだろうなあ、くらいに思って相談しなかった、というのが事実なのですけれども。
もし幻覚であるとしたら、それこそ病気のことなどわからないわけですから、霊能者に相談してもしょうがないですよね。

ただ、最近になって、「そういえば誰も伝えてもいなかった、祖父の戦友のことをあの霊能者は言い当てたことがあったなあ」と思い出したのです。
なので、もし心霊現象であったのなら、霊能者が察知して、たとえこちらが何かたずねなくても、あちらから「何かかわった霊に取り憑かれていますね」と言ってきたとしてもおかしくはないんじゃないか? と思ったんですね。

ま、ここらへんは屁理屈なので、そらわかることもあればわからんこともあるだろうし、限界、とも言えるので断言はできませんけれども。だとしても、一言くらいは、ほんとに霊が取り憑いていたのだとしたら、何かしら働きかけがあってもよかったのではないかと思ったんですよ。
ところがそれが一切なかった。

と、なれば、これは確実に腫瘍随伴症候群であったのだろう。という自分の中の結論に至ったわけですわ。人生って不思議なことがありますね~。
ほんとうに思い返してもタイミングがぴったり合いすぎている。これはもう腫瘍随伴症候群以外のなにものではないのではないかと、自分の中できっちり結論がつきました。
そういう意味ではすごくありがたい情報だったのです。
世の中なにごとも自分が納得するのが大切だと思っています。

あ、そうそう、幻覚って見てる本人は幻覚だと理解できないそうなので、その点でも幻覚だったんだろうな、って思っています。

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