投稿

7月, 2013の投稿を表示しています

夏の休日

読書三昧です。 いやー、まだオカルト・JAPANは読みきってないんだけどさあ、これはこれで面白いんだけどさあ、ちょっと息抜きっつーかさあ、まあ私もこういう漫画が書きたいなあ、って。 本屋で見た時に買おうかなと思ってたので、Kindleだったら場所取らないしバイナウだよね(^q^) 1巻のたけくらべ(いつもガラスの仮面を思い出すんだけども)は何このツンデレだった。 日本文学は今も連綿と受け継がれてるよね。 2巻は私の大好きな里見八犬伝。 生き別れの兄いもうと。 だけど次巻に続くなのな。 その他にも幻想文学エンターテイメントBL他色んな萌え要素満載だよね。 日本文学(以下略 本当はデストロ246読みたかったんだけど、思ったより時間かかっちゃったわ。 蟹工船とか高校の読書感想文課題図書だったけど、私プロレタリア文学嫌いでさあ。 嫌いなものはなめこでやられても嫌いなのだと悟りました。 またひとつ大人になった(b´∀`)ネッ!

私的心霊現象のまとめ

この頃の読書やら人と話していく中でだんだんまとまってきたと思える個人的思考のまとめでも書いてみるかと思う。 夏なのでオカルト番組も増え、エクソシストとか憑霊現象とか色々やってますが、あれって当人以外から見れば全部同じ現象に思えるのですよね。 テレビやなんかで見た知識だけで言ってるわけではなく、現実に見てきた場数もそれなりに私は持っているので、しかも自分が当人になったこともあるし、だけれどもそれでも、自分以外からの見え方は同じだと思う。 突然人が変わったようになる。 わけのわからないことを言い出す。 暴れだす。 色々なことが起きますが、それらの現象が収まると当人は覚えていなかったりしますね。 ま、確かに、これが当人の演技ではないのか?と思えるフシも無きにしもあらずなのですが。 そんなような現象を見て、それを霊能者なら「憑依」だといい、精神科医なら「解離性障害」だといい、催眠術師なら「前世」だといい、当人ではなく、はたから見ている人物がその同定をしている。 それがなんなのか決めているのはその立場にある人からだけで、当人と意見が一致するものではない。 まあこの際当人の意見は横においているんですが、そんなわけで他人が見てそう断定している、というだけのことで、現象はそれだけ、という話ですよね。 そういうことがままあるよ、ってだけのことで、実際にそれがなんなのか、という部分の判断は難しいものです。 そしてそれを恐れる人々がいる。 わからないものをわからないままに認識することができない人が、それは何であるという決定を欲して名前をつけるわけですわ。 それがいいとか悪いとかではなく、そうしないと安心できないから現象に名前をつけるんですな。 そうするとその名を与えた人間の世界観に引きずられていくことになる、と。 そんな風に思いましたです。 私はそうした名前が付けられていないよくわからない現象(これってあれだ、今思い出したけどいわゆる青木まりこ現象だよね。本屋に行くと大便したくなるってゆーあれ)に名前がついていなくても、そうしたことは存在すると思えるから別になんとも思わないんだけども。 そう考えると「名前をつける」のが呪いであるってのは一理あるよなー。 人間にはグレーゾーンも必要だ。