アカシック・レコードのひみつ

6月4日にこんなハッシュタグにつられてツイートしてみました。
今みたら4RTされてる。
通知は2しか来てないんだけど。
まあ、そんなわけで、せっかくRTいただきましたので、昔書いた800字怪談をカクヨムにでもUPしようと思ったのですが、それじゃ面白くない。
なのでブログに新しい記事を書くことにしました。
今後もRTされるようならリクエスト記事が増えます。
ということで。

今回は、昔あったチャネラー時代のお話です。
以前ツイッターにも投稿しましたこの漫画。
ご記憶の方もいらっしゃるでしょうが、この漫画のキャラクター、アカシ君についてのお話です。
これはチャネラーを始めるかどうか迷っていた頃、1992年ぐらいのお話です。
当時すでに霊媒をやっていたので、チャネリングはすぐにできるようになりました。

自分では自己暗示が強いのと、条件反射的なものだと思っています。

まわりの友達に、正式にチャネラーになったらとうかと勧められていましたが、どうしても踏み切れませんでした。
当時からニューエイジ(今でいうスピリチュアル)には懐疑的であったのです。
あまりにもお手軽お気楽な雰囲気も嫌いでした。
ですが、日本ではチャネラーの数が少なく、チャネリングをしてほしいという要望がたくさんありました。
なので、人の役に立つのならいいか、と思ってはみたものの、ちゃんとできるかどうかは自信がもてません。
そこで、友人に練習台になってもらいました。

その練習台になってくれた友人の1人をセッションしていたところ、強く主張してくるチャネリング・ソース(霊媒で例えたら霊、ってことなんでしょうけども)が私にコンタクトしてきました。(こういう風に書いてるとほんとどこか頭がおかしいとしか思えないんだけど)
そしてそれとコンタクトをしてみたところ、「アカシック・レコードの管理人である」と自称する人物(?)が現れ、私の口を使って喋りだしたのです。
内容は、今から振り返ると稚拙なものであったと思います。
チャネリングのあと、自動書記で書いた絵が、このようなタヌキのような物体でした。
その場にいた友人たちと吹き出しました。
コッシー君もこんな感じでした。

私は情報処理の資格を持っているので、アカシ君が喋るアカシック・レコードの様子が、巨大なデータセンターにしか思えませんでした。
チャネリングというのは所詮は己の中の情報を引き出しているだけだな、と思って聞いていました。
友人達はそうした分野に疎いので、とても興味深く聞いていたようです。
いま思うと、アカシ君の説明していた、各サーバの同期問題とか、当時はまだネットが一般的ではなかったものの、とても興味深い部分もありました。
が、あれですよ、今になって思えば、それも記憶の改竄、ていうことも十二分に考えられますから、当時の録音テープを友人がまだ持っているのなら聞いてみたいところです。
聞いたところで馬鹿馬鹿しい気もしますけれども。

そんなようなことで、黒歴史のご披露エッセイとでも申しましょうか。
こうやってRTのせいにでもしなければ書けないようなことでも書いていきましょうか。

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